ロボット制御ボード & ロボットプログラムスターターキット
4脚ロボット制御プログラミングスターターキットは、取り扱いが比較的簡単な4脚タイプのフレームを採用した、ロボット制御・プログラミング学習用ロボットキットです。制御ボートにはFPU内蔵のCortexM4コアのMCUが搭載され、高速な演算が可能です。 制御ボード単体でもロボット制御の学習ができますが、Raspberry Pi*のドーターボードとして使うことで、さらに高度な制御が可能です。本制御ボードからRaspberry Piに電源を供給可能ですので単一電源(6~16V)で使用可能です。Raspberry Piの拡張端子経由でI2C、USART、SPI、GPIOなどを接続して、カメラや無線による経路計画、複数台の協調など高度な演算をRaspberry Piで行い、ロボットリンクの軌道計算やサーボモーターへの命令を制御ボードで行うといった応用も可能です。
本制御ボードはRaspberry Piとセットで組み込むだけで様々な機器がロボット化します。多脚ロボットだけでなくローバータイプのロボットと2足歩行タイプも開発中です。
Spec.
■ STMicroelectronics STM32F302C8, CortexM4(Hardware FPU), Clock 72MHz, RAM 16KB, Flash 64KB
■ ST-LINK SWDデバッグ
■ 12bit ADx5, I2Cx2*,SPIx1*,GPIOx6, PWM(GPIOx3), Fullcolor LEDx1
■ I2C, USART はジャンパーにてRaspberry Pi と通信可能
■ Half Duplex シリアルサーボ対応(Signal 5V、2 ポート)
■ ドーターボードからRaspberry Pi に電源供給可能( 定格6~16V)
■ サンプルプログラム、ロボット制御SDK ライブラリ同梱
■ ローバータイプもあります。フレームカスタマイズ相談可能
About this kit
■ Raspberry Piは英国Raspberry Pi財団の登録商標です
■ 製品の仕様は予告なく変更する場合がございます
■ 4脚ロボット制御プログラムスターターキットの多脚ロボットフレームおよびローバーのフレームはレックデザイン株式会社(rec-design.jp)の製品です。